前回まで。
前回は快適さが人間を堕落させるという話をしていきました。
人には適度な不快さが必須というわけで、その中でも僕が取り入れたい「退屈」についてみていきましょう。
退屈を取り入れろ
退屈な時間が必要な理由
退屈な時間とは苦痛なものです。
僕も退屈な時間に耐えられず、絶えず何かしらの刺激を求めてしまっています。
しかし、退屈な時間こそ脳に必要な時間なのです。
なぜなら
- 退屈な時間は情報整理やアイデア出しを促す
からです。
人間の脳は何の情報も入ってこない時も活発に動いでいます。(ブログでも何回も書いているDMNですね)
このおかげで学んだことを深めたり、いいことや嫌なことが処理されたり、良いアイデア生まれたりするわけですね。
現代はスマホによって退屈な時間がお手軽になくせるようになったせいで、退屈に耐える力が失われがちなのだと。
退屈力を鍛える
てなわけでどんどん退屈な時間を取り入れたい。
紹介した記事では「21日間の退屈力トレーニングプログラム」という形で紹介されていますので、興味がある方は見てみてください。
ここでは僕がいかに自分の生活に組み込んだかを紹介していきまっす。
減らしたい行動
まずは自分をかえりみてどんな行動が退屈を殺してしまっているかを考えました。
その結果が以下。
- スマホを意味もなく開く
- つい音楽をかけたりマンガを読んだりする
- ゲームのし過ぎ
- 見たくもないのに動画を流す
- YouTubeのみすぎ
何もしないことに耐えられず、とりあえずデジタルな刺激を浴びてしまっていた。
取り入れたい行動
さらに退屈な時間を作り出すために必要な行動をリスト化。
- 瞑想
- 無目的散歩(自然の中ならなおよい)
- 日記
- 退屈な時間の言語化(昨日の退屈だったことは何だろう?)
- 頭の中を吐き出すことでメモリの解放(ひたすら浮かぶことを書く)
- スマホ断ち
- 無意識に手が伸びる時間帯に実施するとよい
- クワイエットタイム(アイマスク、耳栓などで五感の制限)
- ただぼーっとする
これらを行うほど退屈力が鍛えられると思われる。
後はこれを日常生活に組み込んでいく。
日常に落とし込む
毎度おなじみタイムボクシングとゲーミフィケーションを使って実践していく。
ざっくり流れとしては、
- タイムボクシング: 週の予定に、あらかじめ「退屈な時間」を組み込んでいく。
- ログを取る: 実践した時間を記録する。
- ゲーム化: 退屈な時間を過ごした分だけ、娯楽を楽しめる。
毎週タイムボクシングを組む
以下のような感じ。
後はこれ通りにやっていくだけ。
退屈な時間を記録
これも前に紹介したかもしれませんがSimple Time TrackerというアプリとGarminのスマートウォッチで記録します。
ゲーミフィケーション報酬
その週にどれくらい退屈を取り入れたかによって、娯楽時間を得ることができるようにしている。
例えば瞑想した時間÷2をYouTubeや漫画を見ていい時間としている。
スプレッドシートで管理。
1か月やってみた感想
約ひと月くらい実践してみていますが、劇的に何かがすごい変わった感じはしないですね。
ポジティブな変化としては
- 退屈時間を増やすほどメッチャ穏やかになる
- 逆に少ないと急かされてる気分になり疲れる
- アイデアの量は増えた
- ぼーっとする時間に大体アイデアメモがはかどる
- 日々のやる気が上がる
- 何もしない時間があるほどなんかしようという気力が立ち上がる
今のところちょっとした変化は実感できている。
やる気が出てくるのと、穏やかさが個人的にはありがたい。
これは今後も続けていこうと思います。
次回はもうひとつの僕の取り入れたい不快について紹介していきます。
参考




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