最近はまっているゲーミフィケーション。
最初はダイエットのために取り入れてみたのだが、めちゃくちゃいい感じなのでどんどん対象が広がっていっている。
整理の意味も込めて僕がやっていることをまとめていく。
興味がある方は一番下の参考を見てみると面白いと思います。
個人で使えるゲーミフィケーション
そもそもゲーミフィケーションって何?
ゲーミフィケーションとは
- ゲーム以外の文脈でゲームに使われる手法を使うこと
これが一番わかりやすい定義ですね。
あくまで問題解決を目的にしたテクニックであると。
コンサルティング会社のガートナー社の方の書いた本では
- ゲーミフィケーションとは、ゲームメカニクスおよび体験デザインを駆使し、人々が自身の目標を達成できるよう、デジタル技術を利用してやる気にさせ、動機づけることである
分かりにくいので用語を説明しておくと
- ゲームメカニクス:ゲームに使用される要素、ポイントやバッジ、ランキング表など
- 体験デザイン:プレイヤージャーニーの詳述、プレイ空間やストーリーライン
更に以下のようなことも言っています。
- ゲーミフィケーションの成功とはプレイヤーを動機づけし目標達成を促すこと
大事なところをまとめると以下のように言えそうです。
- ゲーミフィケーションとはゲームの手法を用いてプレイヤーを動機付け、目標達成を助けるためのテクニックである
ゲームに必要な要素
ゲームデザイナーのジェイン・マクゴ二ガルはゲームに共通する要素を4つ挙げています。
- ゴール
- プレイヤーが達成する具体的な目標
- ルール
- ゴールに達するうえでの制約
- フィードバックシステム
- ゴールまでどれくらい近づいているかを示す
- 自発的な参加
- 自分で望んでプレイしている
この中でも特に重要で考えなければいけないのが、フィードバックシステムだと思います。
自発的な参加やゴールはおのずと決まっていくでしょうし、ゴールが決まればそのために必要なルールも決まるでしょう。
でもその進捗をどう見せるか、達成をどうフィードバックするかはかなり創造的な仕事になります。
僕の場合はゴールとルールは以下のような感じ。
- ゴール→体脂肪を減らす
- ルール→食事を記録する、体重を記録する、間食禁止などなど
フィードバックとして考えられるのが
- 体重の遷移をグラフ化
- 健康的な食事をスコア化
- マイルストーンを設定し達成したらご褒美
などなど。
ここはたくさんのアイデアが考えられるからこそどういう方法がいいか迷いどころです。
ゲーミフィケーションではどんなフィードバックのテクニックがあるのか見ていきましょう。
ゲーミフィケーションの代表的な手法
よく言われているのはPBLの3つだそう。
P:ポイント
進行状況を数値化したもの。
目標の達成条件や報酬との取引に使用することもできる。
B:バッジ
実績を視覚的に表現したもの。
プレイヤーに細かく達成感を与える。
よくある資格の1級、2級などの等級もバッジの要素かもしれませんね。
L:リーダーボード
進捗状況を一目で比較できるように表現したもの。
他者との競争を促しモチベーションを上げる。
競争が好きじゃない人は逆に下がっちゃう可能性もある。
いろいろな手法はありますが一番大事なのは自分がモチベーションが上がるのかどうかという点です。
これらの手法を自分に落とし込んでみる。
僕のゲーム実装
僕の目標は前にも書いていますが体脂肪を減らすことです。
そのために必要な具体的な行動は以下と定義している。
運動
- 筋トレ
- 有酸素
- 歩数
食事
- 主食を抜く
- たんぱく質量
- 野菜総摂取量
これをひとまずは記録していくわけですね。
この記録の数値自体がポイントの役割を果たしている。
さらにこれらのポイントに対して報酬を設定しています。
報酬は自分にとって意味がある、欲しいと思えるものであればなんでもよいと思います。
僕の場合は
- 娯楽時間(YouTube視聴、マンガを読む、ゲームをする)
- 加工食品を食べる
これをポイントと交換することで得られるようにします。
例えば
- 筋トレの総ボリューム÷100を娯楽時間に変えれる
- 総歩数÷100を食べれる加工食品のカロリーに変換する
などなど。
ここは全部書くと長くなるので端折りますが、こんな感じにポイント+報酬を基本的に設定していますね。
記録とフィードバックのシステム
これらは全てデジタルで行っています。
大まかな概要は以下の図。
実測値はスマホやスマートウォッチで取りつつ、それらをGoogleスプレッドシートでまとめています。
報酬はGoogleFormで入力するようにしています。
さらにGASで残りの報酬を通知する仕組みに。
もっと自動化したいんですが、どうすればいいかは悩み中ですね。
今後取り入れていきたいアイデア
まだまだいくつか取り入れたい手法がありますね。
- 現在の進捗状況の可視化
- 筋トレや有酸素の最高記録
- 今週どれくらいやってるか、今月どれくらいやっているか
- 先週、先月との比較
- 期間限定クエスト
- 例えば断食や特定のトレーニングプログラムを達成したら報酬がもらえるとか
- レベル
- 有酸素や筋トレの強度によってレベルが上がっていく
- ブースター
- 目標としていた量をこなせたら追加の報酬が得られる
- これまでの最高記録をこせたら追加の報酬が得られる
こういうのを考えるだけでも楽しいですね。
実装が面倒なんですけど。
やってみての感想
なんだかんだ3か月以上取り組んでいますが、めっちゃモチベ上がる。
これまでも記録はしてましたが、やっぱり報酬があるとモチベが段違いに上がるね。
健康的な行動って基本長期で見たときのメリットだから、目の前の誘惑に負けがちだったんだけど、報酬があることでその行動に意味が作られる。
これはもっと早くまじめに取り組んでおけばなぁ。
参考

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