【ステイスモール④】ポール・ジャルヴィスの考え方

前回まで。

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前回までで本の内容は終わりです。

今回はインタビュー記事などから著者の考え方をさらに見ていきたいと思います。

やはり、自分がすごいと思った人が何を考えて生きているのかは気になりますぅ。


インタビューより

Q. 今の生活の質を上げるために必要なことを一つ挙げてください。

A. 予定をもっと減らすことです。

めちゃシンプル。
これはカル・ニューポートとも重なる主張ですね。

Q. ユーザーと意味ある関係を作り出すにはどうすれば良い?

A. 必要があれば、リアルな1対1の対話を行うことです。私は電話やSkypeでの短いミーティングにも抵抗がありません。誰かのツイートやFacebook投稿に「いいね」するだけでは関係性は維持できないと思います。本当に意味のある形で、ちゃんとつながり続ける必要があります。

Q. 森の奥、離島で暮らしているにもかかわらず、業界内の有名人たちと親しい友人関係やプロフェッショナルなつながりを築いています。どうやって遠隔で人間関係を築いているのですか?

リモートで起業していると、オフィスの廊下で誰かに偶然出会って関係が始まる…なんてことは絶対にありません。だからこそ、人とつながるために意識的な努力が必要です。それから、人間関係は「築くこと」だけでなく、「維持すること」も必要です。私は毎月、月初の1日か2日目に「人と連絡を取る日」としてカレンダーに予定を入れています。カレンダーには「Ping people(人に連絡)」って書いてあって、その通知が来たらこう考えるんです:「最近話してない人は誰かな?」「誰に会いたい気持ちがあるかな?」そうやって思い浮かんだ人に、メールを送っています。

僕も意識してやらねば。。

おすすめデジタルプライバシーツール

プライバシー重視のブラウザ「Firefox」

Firefoxはプライバシーを重視しており、強化されたトラッキング防止機能により、ブロックしたデータ収集トラッカーの数を簡単に確認できるようになっています。このブラウザは2,000以上の非倫理的なトラッカーを自動的にブロックします。

ポールはだいぶGoogleに対して警戒心を持っていますね。


プライバシー重視のメールサービス「FastMail」 

FastMailはサービス料を徴収しているので、ユーザーのデータを販売する必要がありません。ソフトウェアには一切の追跡機能がなく、広告は一切表示されません。さらに、2要素認証も利用できます。

Gmailはメール内容を読み取りターゲット広告に活用しているのだと。

無料で使っているからこそ自分の情報を受け渡しているわけですが、FastMailは有料で広告など貼る必要がないからプライバシーが守られているのだと。


参考:

 

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