【SLOW③】焦らないで大丈夫:「急げ急げ」はもう古い!余裕でぶっ壊す生産性常識

前回まで。

,


前回は仕事をあえて減らそうというポイントを見ていきました。

今回は”余裕”について。


時間はかかるものと考える

  • 偉大な科学者、大ヒットした作品を生み出している人に共通するのが時間をかけるということ
  • 重要なプロジェクトが形になるのをじっくり待つ
  • 5年計画を立てる
    • これから5年間にあなたは何を達成したいだろうか?
    • 数年スパンを考えてみる
    • 目先の達成にとらわれず目標へ進める
  • 時間の見積もりを2倍にする
    • 自信過剰な見積もりの悪影響を和らげる
  • 1日の作業量を半分に
    • スケジュールするタスクを減らし、カレンダーの余白を多く取る
    • 他人とのスケジュールを減らし自分のための時間を取る
  • うまくいかないことを受け入れる
    • セルフアクセプタンス
    • 失敗は避けられない、ならば次どうするかを考えるほうが建設的

季節の変化を取り入れる

  • オフシーズンの設定
    • 仕事の負荷はある程度は自分でコントロールできる
    • 意図的に仕事のスピードを落とす
  • 小さな季節を作る
    • 月に1〜2回平日に休みを取る
    • 平日に気晴らしの日をとりれてリフレッシュ
      • 映画、ピクニックなどなど
  • サイクルで働く
    • 6〜8週間は明確かつ緊急のプロジェクトに取り組み、2週間のクールダウン期間を設ける
ちゃんと有給取らないとな。。

芸術家の創作環境に学ぶ

  • 自分専用の作業空間を作る
    • それしかしない空間を作れたら最高
  • 自宅の外に仕事場を作る
    • 他の人との交流がクリエイティブにつながる
  • 個人的な儀式を作り出す
    • 集中するためのルーティンを作る
    • 僕の場合は、まず最初に作業内容を書き出し時間を見積もるということを集中が必要な作業の時はやります
鈴木祐さんのやばい集中力にも同じようなテクニックが紹介されています。


5年計画のように長期的に何をしたいのかというのを考えるのはいいですね。
価値観を探るきっかけにもなりそうです。
僕は前に紹介したYOUR TIMEでも紹介されている生きがいを見つけるというのを目標にしたいですねぇ。


コメント