単なるテクニックやライフハックにとどまらない、根本的に時間不足を解消する究極の時間術をご提案します。
以前に一度読んでてあまり理解できてなく再読。
他の時間術の本とは全く異なるアプローチでとても面白かったし、実践的で時間の使い方が上手くなっている実感がすごいある。
特に時間がないと思っている人や、時間を無為に過ごして自己嫌悪に陥ってしまうみたいな人は必読なのでは。
早速面白かったポイントについてみていこう!
時間をうまく使う方法とは?
- これまでに提案されてきたこと
- タスクの効率化、スモールステップ、無駄を省く、締め切りの設定などなど
- しかしいまだに多くの人が時間の悩みを抱えている
- マッキンゼーとオックスフォードの調査
- ITプロジェクトを行っている人で時間術を使用しているにもかかわらず
- 期限に間に合ったのは3分の1以下
- 予想の3倍以上時間がかかることが常
- 科学的な現在の結論としては万人に効果がある時間術はひとつも見つかっていない
どうしたらいいんだ。。
大まかな本書の内容
章を追うごとに根本的な対策が示されていく。大まかな結論
僕的には結構難しい内容と感じたので、ひとまず訳わからないと思いますが、大まかな答えだけ先にまとめておきます。
この本の内容は全てここに繋がっている。
- 時間ではなく時間感覚を気にすべし
- 時間は平等だが時間感覚には個人差がある
- 時間感覚を書き換えることが解決策である
1日24時間は絶対に覆らないし、それを上手く使うのにも上限がある。
ならば、時間がないという主観的な感覚をどうにかしようというお話。
主観的な時間の余裕が最終的に生産性にもいい影響を及ぼし時間をうまく使えるようになると。
時間感覚タイプテスト
以下で受けられるのでやってみては。
ちなみに僕の結果は以下の通り。
2022/10/19
容量超過×悲観主義
- 予期の濃さ=13
- 予期の多さ=18
- 想起の正しさ=10
- 想起の肯定さ=8
2025/03/17
容量超過×自信家
- 予期の濃さ=17
- 予期の多さ=18
- 想起の正しさ=16
- 想起の肯定さ=14
だいぶ想起の方が改善されていますね!
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