前回まで。
実際の整理術についてみていきましょう!
かつてないほどものを持っている私たち
- 現代ほどモノに溢れている時代はなかった
- 整理の原則
- 概念でまとめる
- 機能でまとめる
- 認知的に柔軟
- ものをなくすことの原因の多くは置く場所が固定されていないことにある
- 人の記憶は場所を覚えることに対して進化してきたが、場所の移動の追跡の記憶に対しては弱い
- 物をなくさないための大きなルールのひとつが、「決められた場所に置く」というルールだ
- なくすと困るものほど場所は固定したほうがいい
- 気軽に買い換えれないもの
ある程度まで整理は必要だけど、柔軟性も必要であると。
神経科学に沿った整理術
- わかりやすいもの置き場所を買え!
- 鍵だったらこれとか
- お金かけるほど忘れない
- 本などどこから取り出したか覚えておきたいときは、取り出した本の右の本を少し出しておくとか
- 次の日が雨なら傘を忘れないように玄関の近くに置く
- 郵送する手紙があるなら、車のキーや家のキーの近くに置いておく
- 環境そのものを使ってやるべきことを思い出させることが大事
- いつものことには脳は反応しないので特殊性があるリマインダーを考える
探しているものが見つかるかどうか心配するストレスを避けることは、実際、生理的に心地よい。何かが見つからないと、頭は混乱の霧に包まれ、集中もリラックスもできない有害な警戒モードに陥る。
カテゴリを4つに絞る
- 人間のワーキングメモリの容量は一度に大体4つのことが覚えられる程度
- カテゴリはかなり柔軟に作ることができる
- 自分なりのカテゴリを作成しなるべく多くのものに共通するものが良い
- 僕だったら健康とか勉強とかかなー
- 定期的に使うものは見えるように、たまにしか使わないものは隠すのが良い
- 全てをカテゴライズするのは難しいので、少量のものあまり使わないものは大きなカテゴリに含めるといい
- 定規やノリなどがあまりないなら文房具としてまとめる
- その他全てのカテゴリはあったほうが良い
- ガラクタ集め
整理整頓のルール
- 間違ったラベル付はラベルがないより悪い
- もしスタンダードな方法があればそれにならう
- ゴミの分別など地区のルールがあるならそれに従ってカテゴライズするほうがいい
- 使えないものは残さない
- 壊れてたりして使えないものは棚にあっても邪魔なだけ
まとめると
家の整理が苦手な僕。
これを元にやってみようかしら。
- 使う頻度が高い、無くしたら困るものは定位置を決める
- 定位置はわかりやすければわかりやすいほどよい
- 大きな区切りで部屋の置く場所のカテゴリを決めとくといいかも
- ペット、勉強、掃除、服などなど
- なるべく多くを包括するカテゴリは?
- 使用頻度が低いものは見えない場所へ
- ゴミ、使わないものは積極的に捨てる
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