前回まで。
情報処理の脳のメカニズムを見てきましょう!
マインドワンダリングモードと集中モード
- マインドワンダリングとは心が彷徨っている状態である
- 思考は主に内向きに向かい、自分の目標、願望、感情、計画、他者との関係 に集中する
- 共感している時も活性化される
- 集中モードは高度なタスクを行う時に必要
- 報告書の作成、人とのコミュニケーション、コンピューター操作、運転、道案内、頭の中での問題解決、絵画や音楽といった芸術的活動 などで活用される
- この2つは一方が活発になると、もう一方は抑制される関係にある
- この切り替えのうまさは個人差がある
- 頻繁に切り替えると疲労が生じる
注意ネットワーク
- 脳は常に様々なネットワークが動いており、これらのどれにリソースを割くか決めるのが注意ネットワーク
- 潜在意識から顕在意識へのスイッチを行う
- 常に脳内では様々なネットワークが活動している(これが潜在意識)
- 他のネットワークよりも活動が強くなると意識に上がってくる
記憶の働き
- 似たような記憶を掘り起こすのは難しい
- ユニークなイベントほど思い出せる
- 連想ネットワークが邪魔をする
- 感情が強いほど記憶されやすい
- ひどい感情を味わったものは教訓になる
- 感動が強かったものは思い出に
- しかし覚えていても記憶が正しいとは限らない
紙とペンがあれば良い
- アナログを使っている成功者は意外と多い
- 3✖︎5のインデックスカードを使う
- アイデア、タスク、やりたいこと、気になること、予定など全て書き出す
- 終わったら処分する
- マインドワンダリングモードでは雑念があなたを誘惑する
- 書き留めることで延々と考えるのを止める
- リハーサルループ
- やらなければいけないことを反芻してしまう
- できるだけ多くの情報を 外部にオフロード すればするほど、脳はより 創造的に働けるようになる。
スマホのメモつかってるけど手帳とかカードの方がええんかもなぁ。
インデックスカードの整理方法
- 定期的に整理するのが良い
- 少ない場合は優先順位ごとに
- 多くなってきた場合はカテゴリごとに
- 例えば
- 今日やること
- 今週中にやること
- 後回しでOKなこと
- とりあえず放り込んでおく「ガラクタ箱」
- 自分ごとのカテゴリを作ると良い
- ブログ案
- 調べ物リスト
- 情報整理の全ての始まりは書き出すことである
インデックスカードだと無くしそうなんよ。
参考:
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