スマホを28日間やめた結果やってよかったなと思った話

ついに最終日まで来ました!
何でもやろうと思えばできるものですね。


実施内容は以前のブログに書いてあります。
厳密にはスマホをやめたのではなく、触りすぎる原因のアプリを触るのをやめたわけですが、その結果と感想をまとめていこう!


まずは本来のドーパミン断食のステップに従って実施中の気づきと終わった後の気づきを書いてみます。


実施中の気づき、実施後の気づき

  • 意外と最初は触りたいとも思わず案外いけるかもと思った
  • 何かしらのトリガー(対人関係のストレス、失敗など)が動画見たいやマンガ読みたいの衝動を作り出していることに気づいた。
    • ストレスからの逃避行動として使っていたのだろう
  • 空いた時間は退屈を眺めるようにしていたが、意外と退屈はそんなに怖いものでもないし、スマホを触っている時より心の余裕が生まれた
  • 本を読んだり情報収集する時間が圧倒的に増えたし、集中できる時間も格段に上がった
    • 前は早く理解しないとという焦りがあったが、時間のゆとりを感じているせいか、じっくりと読んで理解しつつ楽しいという感覚も増えた
  • 他の面での誘惑にも強くなった気がする
    • ジャンクフードを我慢したり、ちゃんと運動したり
  • 思考の幅が広がった気がする
    • 焦りが消えたせいかいつもは気にしないような情報が目に入るようになった
    • スマホが意識を持っていくから視界が狭くなっていたのかも
  • 日中に気分が確実に安定した
    • やる前までは、昼過ぎとか夕方に気分が落ち込み具合悪い感覚や、人と話した後の疲れや気分の落ち込みがあったけどそれが確実になくなっている
    • これはうれしいポイント
    • パレオリトリートで食事の改善も行っているのでそのせいもあるかも

時間への焦りと気分の安定が一番やってよかったと思う部分ですねぇ。

次のステップはどう向き合っていくかというところですね。
真面目に考えちゃうとこのまま完全に断つ方が将来のためだみたいな考えになっちゃうのですが、娯楽やなんも考えず楽しめる活動も大事にしたいので良い付き合い方を考えたい。

今後どう付き合っていくのか

  • 動画や漫画などの娯楽コンテンツはデバイスを分けてそっちでしか見ない。
  • 使う時間は週に何時間と決めて、事前にスケジュールしておく。
    • 前週に頑張った分、娯楽の時間を増やせるみたいなゲーミフィケーションを取り入れてもいいかも
  • 音楽は頭使わなければいけない作業中は聞かない。
    • やる気が起きない、作業系のタスクの時は聞いてもよい。
  • 情報過多で脳が疲弊している時はぼーっとする時間を作る。

とりあえずこんなとこですかね。

結論、やってよかったーというかもっと早くやればよかったというのが正直なとこ。
カル・ニューポートの本でもありましたがデジタルに対して主体性を取り戻すと言っていたことが分かった気がします。
デジタルに操られるのではなく僕自身がデジタルを操るのだ!

コメント