前回まで。
前回は時間が奪われるタイムトラップについてみていきました。
今回は自分の時間を増やすための具体的な戦略についてみていきましょう。
タイムリッチになるためのプラン
- まずは自分の時間の使い方を知る
- 記録を取る
- タイムログ
- 時間に投資する
- 時短できるサービスはないか考える
- 家事代行、料理宅配、クリーニング宅配、家電の自動化など
- カーシェア、書類提出・行政手続きの代行など
- 特に自分が価値を見出してないが時間がかかるものを自動化できないか考える
- 時間のとらえ方を変える
- 過去や未来について考えるほどタイムプアに陥る
- 現在に集中する
ついお金を優先してしまいがちです。。
時間の価値を可視化する
- 時間の価値は目に見えづらい
- ハピネス・ドル
- 時間に関連した選択によって生み出される幸せの量を収入に換算したもの
- 例えば年収が500万のひとが100万ドル昇給した時の幸福度アップと大嫌いな家事や雑務を外注した際の幸福度アップは同じくらいである
- なので外注した際の幸せは1万ドル昇給と同じ価値を持つ
- 現状でわかっているハピネスドル
- 時間を大切にする(220HD)
- このマインドセットを持つだけでも幸福度は上がる
- 今にもっと集中する(3600HD)
- もっとやることがあるのではなど考えず、今目の前のことを楽しむ
- 外注する(18000HD)
外注はやはりいいんだろうなぁ。
僕は通勤が大嫌いなので、そもそも週1くらいでしかしないですが、ライドシェアサービスとか使ってみてもいいのかもなぁ。
時間を作るための習慣
- 日々の行動をなぜやっているのか考える
- 本当にやる必要があるのか、ほかの行動ができるのでは?
- ゆとり時間を作る
- ギチギチのスケジュールはストレスにつながる
- 義務のように感じられてしまう
- 次の予定に気が向いて今を楽しめない
- YOUR TIMEでいう予期が濃すぎるデメリットかな
- デフォルト設定
- 意志を使わなくてもできるように
- 休日は仕事用の通知はオフにしておくなど
- 単純緊急性効果を見極める
- 緊急だけど重要ではないのでは?
- 休みに効率性を求めない
- ゆっくり過ごすと決める
- 効率を求めるほどそこから得られる楽しみは減る
時間を大切にできる仕事を選ぶ
- どんな職場を選ぶかで時間の裕福さは変わる
- 若い人ほどなるべく給料の高い仕事に就きたがることがわかっている
- しかし幸福度は変わらない
- 金銭的なメリットを過剰に求め、時間の自由のメリットを過小評価している
- 自由な働き方(フレックス、時短など)はかなり仕事の満足度を高めてくれる
自分の時間を守れるのは自分だけですし、どう時間を使うかは自分が責任を持っている。
早いうちから時間に投資するマインドセットを育てたいですね。
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