抗生物質は何かしら細菌に感染した際には服用した方がいいのですが、一方で腸内のいい細菌も殺してしまうのが難点。
抗生物質の悪影響に関する研究は多く、たとえば2008年の実験では、たった1回の使用でも腸内細菌の3分の1が死に、そのダメージは半年が過ぎても回復しませんでした。
引用:鈴木祐. 最高の体調 進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法
EUなどでは太らせる目的での抗生物質の利用を禁止しているようです。
https://gendai.media/articles/-/59693?page=2
どれくらい食卓に出る時まで残留しているのかの情報は見つけれなかったけど、使わない方が健康的なお肉を食べれるし安心だと思います。
抗生物質の乱用によって、新たに耐性を持った菌も出てきているという話もありますし、なんとも怖い話どすなぁ。
とり、ぶた、うしでそれぞれ抗生物質フリーなお肉が買えるところ探してみます。
抗生物質フリーな鶏
僕の家の近くのスーパーのマルエツに「みちのく森林鶏」というのが売られています。
安全・安心にこだわり、抗生物質・抗菌剤を使用せず、遺伝子組み換え飼料の混入を防ぐため、分別流通されたとうもろこし、大豆かすで作られた飼料を使用し、かつ森林のエキスを与えて育てた美味しい鶏肉です。
なかなかサイトを見てもしっかりしてそうですねぇ。
飼料情報も詳しく載っていて何を食べて育っているのか明示されてます。
身近なスーパーで買えるのは嬉しい。
抗生物質フリーな豚
HORIZON FARMSというサイトがありますね。
完全放牧、薬剤不使用のお肉を取り扱っているようですね。
鶏も牛も取り扱いありますね。
- 豚バラ ¥496/100g
- 北海道豚バラ ¥460/100g
- スペアリブ ¥495/100g
- 豚ロース ¥368/100g
- 骨付き ポークチョップ ¥592/100g
- ヒレ肉 ¥670/100g
- もも肉 ¥328/100g
保美豚というブランドの豚もあります。
- 豚バラスライス ¥345/100g
- スペアリブ ¥292/100g
- 豚ローススライス ¥453/100g
- 豚ひれ ¥540/100g
- 豚もも ¥280/100g
全体的にこちらの方が安めかなー。
あんしん豚というのも薬物使用せず育てているようです。
結構所品バリエーションが豊富ですね。
- 豚バラスライス ¥290/100g
- スペアリブ ¥210/100g
- 豚ロース ¥320/100g
- 豚ひれ ¥380/100g
- 豚もも ¥260/100g
ここが一番安いしサイトからも買いやすそう。
ひとまずここのを買ってみましょうかねぇ。
思ったより長くなったので牛は次回。
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