現在は僕もパートナーもどちらも一人暮らしです。
同棲の話がちらほら出てきているので、科学的には同棲したほうがいいのか悪いのかどっちなんだいってことで調べてみることに。
なんとなーく読んだ記憶のある本たちを探りまとめていきます。
同棲の逆効果
- アメリカの調査によると
- カップルの5~6割が結婚前に同棲をしている
- 結婚前に同居したほうが幸せな結婚につながると答える人が6割以上
- しかし、実際のデータでは結婚前の同棲が幸福度のアップにつながるという証拠はない
- さらに満足度の低下や離婚率の上昇につながっているという証拠がある
- この人々の思い込みと現実とのギャップを社会科学で「同棲の逆効果」と呼んでいる
同棲はした方がいいという風潮はあるがそれを裏付ける証拠は存在しないと。
同棲と離婚率
- 1970~2015年の216,455組のカップルのデータを使用
- 結婚前に同棲した人、すぐに離婚した人を対象に分析
- その結果
- 結婚から5年を過ぎると同棲経験のあるカップルの方が離婚率が上がる
- 複数の相手と同棲した経験がある人ほど離婚率は上がる
- 理由は明確には分かっていない
- 長期的に見ると同棲したほうが危険?
- まだ明確な結論はなく同棲が結婚に悪いとも言えないが、いいというデータもあるわけではない。
同棲は何故逆効果になるのか
- 現状の仮説
- 同棲すると別れのコストが跳ね上がる➡そうすると今後どうするかなど二人の関係について話すハードルが上がる➡問題が発生してもなぁなぁになる➡関係が悪化する
- 現状維持バイアス
- 問題があるとわかっていても、日々のルーチンや住居が変わることへの心理的な障壁が大きい
- 現状維持だけで問題はあり続けるので、ストレスだけが蓄積していく
不幸にならない同棲をするには?
- 同棲前にお互いの意見を一致させること
- 同居を決意して決めたカップルの42%は結婚生活が幸せと回答しており、状況に流されて決めたカップルは28%が幸せと回答
- なんか都合いいしコスパもいいししたほうが楽じゃねという気楽な同棲は失敗しやすい
- 事前に同棲は二人の関係の次の一歩と決めておくとよい
- 結婚を前提にしており、その前段階のプロセスだよねとお互いに認識する
- 決意しておくと、一緒に暮らすということについて真剣に話し合う確率が高まる
- その結果、問題が起きても解決に向かいやすくなり満足度が高くなったり、離婚する確率が減る
- なので結局はちゃんと話し合いなよってことでしょう
そもそも結婚生活を幸せと回答してる人少ないね。
リサランドールの言葉を引用しておこう。
二〇代を同棲の逆効果から守るためのアドバイスをしたいと思います。一つは、そもそも同棲しないこと。これはまったく非現実的なアドバイスでしょうから、同居する前に、相手への関わり度合い、真剣さなどを明確にするよう研究者はすすめています。また、たとえ望んでも簡単に別れられないというしばりがあることを予期し、定期的に二人の関係を見直すことも必要でしょう。
同棲前に話し合うとよい内容
- なぜ同居するのか?
- 同居とは、自分にとって何を意味するのか?
- 二人の関係は今後、どのようになると思うか?
- 結婚を考えているのか? もし考えているなら、いつ頃になりそうか?
- 同居について、どのような不安があるか?
これらのすり合わせをちゃんとするとよい。
住む家や場所などを決める前にやることですな。
まとめ
どっちかのごり押しだったり、コスパだったりだけを考えて同棲すると失敗しやすい。
ちゃんと二人で話し合うことで、一緒に暮らすということにコミットしないとダメなんだろうね。
人は自分で決めたことじゃないと真剣になれない。
なので、同棲がいいか悪いかではなく、二人にとって意味があるかを考えないといけませんね。
ちゃんと話し合いしよう。


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