前回までのリンク。
前回は統計学の有用性について話しました。
今回は具体的に統計学とは何かということについて話していきましょう!
主に3つ話していきます。
- 統計学ってどんなもの?
- 統計学の独特な考え方
- 統計学の基本中の基本
1. 統計学ってどんなもの?
結論から言うと
- データを分析する科学的な方法の一つ
となります。
現実にはさまざまなデータがあり、そのデータの中にある法則を扱うのが統計学です。
科学という名がつくものには必ずついて回ります。
なぜ分析する必要がある?
生データを見ただけでは人間には何もわかりません。
データから平均などを計算することで、人間でもわかるようなデータの特徴が見えてきます。
例えば、お店の売り上げだったらこの季節にこの商品が売れてるな。
とか何歳くらいのお客さんがこの時間に多いななど。
統計学の学問範囲
具体的な統計の学問範囲、これは教科書によっても違うので参考程度で。
- 統計学史→統計学の歴史
- 記述統計学→データの特性を記述する、グラフとか平均とか
- 推測統計学→統計学の手法と確率論をミックスしたもの、大きい対象や未来への推測を行う
- 応用→計量経済学とか
続きは次回。
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