女性から見たときの魅力につながる要素についてまとめてきていました。
- 健康
- メンタルヘルス
- 知性 ← 今回ここ
- 意志力
- やさしさ
知性とはかなり幅広い定義で、多くの人はふわっと使っている印象です。
知性がある人は魅力的に映るということで、今回は知性について深堀していきましょう。
6パターンの知性
今回見ていく知性の種類は以下の通り。
- 社会的知性
- 感情的知性
- 言語的知性
- 実用的知性
- 交配的知性
- 学問的知性
一つずつ見ていきましょう。
社会的知性
- 社会のなかで他人とうまくやっていくのに必要な知性
- 他人の考え方や欲求を理解できる
- グループや社会の中で関係者の利益のために活動できる
- 相手のニーズを予測して協力し、対立を解決できる
感情的知性
- 社会的知性にもつながる頭の良さ
- 自分の感情を正しく理解でき、その感情を思考や行動の指針に使うことができる
- 他人の表情、仕草、話し方から感情を正確に読み取ることができる
- 「共感力が高い」とか「感情コントロールが上手い」と呼ばれる人
言語的知性
- 言葉を効果的に使える知性
- 言葉で自分の欲求や希望を明確に表現できる
- 言語を使って人々に働きかけ、集団を動かすことができる
- 議論を解決するのが上手い
実用的知性
- 日常のトラブル解決をうまく行うことができるか?に関わる知性
- 状況に合わせて適切な戦術やツールを選択できる
- 車のエンジンストップ、納税証明書、料理などの実用的なスキルがうまい
交配的知性
- 恋愛のニーズを理解する能力に特化した知性
- 狙った相手の気持ちを理解できる
- 相手のニーズや欲求を予測して、それに沿った行動が取れる
- 他の知能の高さに大きく依存しており、ほかが高ければ、自動的に交配的知性も高くなる傾向がある
- いま自分の交配的知性が低くても他を伸ばせばOK
学問的知性
- 学校で良い成績を収め、良い大学に進学し、資格を取得するときなどに役立つ知性
- この知性が高い人ほど、学校、仕事、資産形成などで成功を収めやすい
- たんに学業成績が良いだけの人にはロマンチックな魅力を感じるように進化していない
- 大事なのは、「その学問的知性を使って何をするか?」で、現実社会で生かせないような知性は魅力を生まない
こう見るといろいろな側面があるのが分かりますね。
勉強ができなくてもコミュニケーションがうまい人とかはもてるでしょうから。
次回は知性を上げるにはどうしたらよいかみていきましょう!
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