前回からの続き。
恋愛を始める前にまず自分を知り相手を知るのが大事です。
特に自信についてみていきましょう。
自信とは何か
- 根拠のない楽観は自身ではない
- 自信とは、何かを成功させようとする際に、「自分の能力」と「それにともなうリスク」を考慮した上で得られる、現実的な予想のことである
- 自動車の運転で言えば、初心者でも何度も走ったことがある場所なら自信をもって安全といえる
- つまり「自信」は能力とリスクのバランスで決まる
- 真の自信とは、勇気を持ってリスクを取ることではなく、リスクに耐えて頑張ることでもない
- 真の自信とは、過去のデータにもとづいて自己の能力を正しく判断し、それにもとづいて現実的な予想を立てること
- 過去に何回も似たような成功を収めて、結果を正しく予測できるレベルの経験を積むことで自信は身につく
「自信」について知っておくべき3つのこと
- 自信を身につけるのに近道は存在しない
- 何度もトライし成功体験を積まなければいけない
- 自信とは汎用的ではなく領域特化
- 他の分野で自信があるからと言って恋愛に自信があるわけではない
- 恋愛における自信とは女性の関心事への自信
- モテる人はモテているという理由でまたモテが加速する
モテない人はモテていないという事実を突きつけられるたびに魅力が下がるという負のループに陥るし、モテてる人はモテたという自信がつき良いループに入る。
「自信」が負のフィードバックループに入った人の特徴
- 自己判断の厳格化=「私なんてずっと負け犬だ!」
- 経験不足の釈明=「こんなのやったことがなし、いまから始めたって無意味だ!」
- 失敗の反芻=「前にも同じことで失敗したから今回もダメだ!」
- 恐怖の占拠=「とにかく怖くて試すのも嫌だ!」
- 災害の予測=「そんなことをしたら大惨事になる!」
- 障害の反芻=「時間もないし金もないし助けてくれる人もいない!」
- 他人との比較=「決して彼のようにはなれない!」
- 非現実的な期待=「ほんとうだったら今ごろは給料が倍になってたはずなのに!」
- 完璧主義=「失敗するなら努力しない方がいい!」
- 詐欺師症候群=「成功しているように見えても自分は偽物だ!」
次回は女性の視点、心の中をのぞいていきましょう。
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