前回からの続き。
第3章 身近にみられる人間の悪
- 何が邪悪な人をひねくれた合理化や破壊的な補償に駆り立てているのか?
- 根本にあるのは恐れである
- 自分のメッキが剥がれることへの恐れ、自分の醜さに気づくことへの恐れ
- 邪悪性は特に次のような性質を持つ人に当てはまる
- 定常的な破壊的、責任転嫁的行動
- 自分または自己像への攻撃に異常な拒否反応を示す
- 見せかけの良さにこだわる
- 知的な偏屈性、屁理屈
- 人はある程度、自己中心的である
- 特定の状況に置かれた時にまず自分にどう言う影響があるのかを考える
- その後、関わりのある人への影響を考える
- 邪悪な人々には自分しか考えることができない
- 自分は自分であり他人は他人であり尊重するというのが精神的健全性の前提にある
第4章 悲しい人間
- 自分を現実に従わせることができない精神障害を自閉症と呼ぶ
- 自分の世界が全てであり自分が神である
- 自閉症の究極の姿がナルシシズムである
- 完全なナルシストは他人は一つのもののようなものである
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