前回からの続きです。
仕事のやる気を持続させるための最適な休憩時間とは?
- ウルトラディアンリズム説
- 目が覚めている時も睡眠時と同じようなエネルギーの変動がある
- 90分間の覚醒状態→20〜30分の眠気のサイクルを繰り返しているかも
- 5〜10分の個人差はある
- 朝と夜でも集中のサイクルは変化する→午後の方が集中は続きづらい
- 集中力は朝にMAX
- 午前中は90分作業→20分休憩、午後になるにつれこの時間を短くするのが良いかもしれない
- 90分作業→20分、50分→10分、25分→5分
- 集中が続かなくなったらさらに短くして最適な時間を探る
休憩中にスマホを見ると逆に疲れる
- 仕事中に退屈したときでもスマホを見ないほうが吉
- スマホを見るとなんだかんだ頭を使う
- スマホに意識を切り替えるのにも認知負荷が伴う
- スマホを見た後の仕事のモチベーションの低下も報告されている
最新の神経学に学ぶ、脳の負担を減らして作業スピードを上げる10のコツ
- 「The Organized Mind」って本
- 成功したいなら、できるだけ脳の負担を軽くしろ
- 現代は「決めなきゃいけないこと」が多すぎて、脳の負担がハンパない
- 脳は1秒で60ビットのデータしか処理できないので、現代のように情報が多い状況だとすぐにパンクしちゃう
- 脳はものごとの優先順位をつけるのがとても苦手
- 社会で成功してる人たちは、秘書や下請けを上手く使って自分が物事を決める場面を減らし、できるだけ脳の注意力をすり減らさないようにしてる
もっとお手軽な方法10個
- 適度な休憩
- 作業ごとに環境を変える
- ToDoリストはインデックスカードに書く
- タグを使いまくる
- 困ったらデータを捨てちゃう
- 短い作業でも時間を割り当てる
- しょうもないことに決断力を使わない
- よく寝る
- 整理整頓しすぎない
- 仕事とプライベートは完全に切り分ける
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