休むことは必須級のスキルだからしっかり勉強しようと思う②

 前回からの続きです。


仕事のやる気を持続させるための最適な休憩時間とは?

  • ウルトラディアンリズム説
    • 目が覚めている時も睡眠時と同じようなエネルギーの変動がある
    • 90分間の覚醒状態→20〜30分の眠気のサイクルを繰り返しているかも
    • 5〜10分の個人差はある
    • 朝と夜でも集中のサイクルは変化する→午後の方が集中は続きづらい
    • 集中力は朝にMAX
  • 午前中は90分作業→20分休憩、午後になるにつれこの時間を短くするのが良いかもしれない
  • 90分作業→20分、50分→10分、25分→5分
  • 集中が続かなくなったらさらに短くして最適な時間を探る

休憩中にスマホを見ると逆に疲れる

  • 仕事中に退屈したときでもスマホを見ないほうが吉
  • スマホを見るとなんだかんだ頭を使う
  • スマホに意識を切り替えるのにも認知負荷が伴う
  • スマホを見た後の仕事のモチベーションの低下も報告されている

最新の神経学に学ぶ、脳の負担を減らして作業スピードを上げる10のコツ

  • The Organized Mind」って本
  • 成功したいなら、できるだけ脳の負担を軽くしろ
  • 現代は「決めなきゃいけないこと」が多すぎて、脳の負担がハンパない
  • 脳は1秒で60ビットのデータしか処理できないので、現代のように情報が多い状況だとすぐにパンクしちゃう
  • 脳はものごとの優先順位をつけるのがとても苦手
  • 社会で成功してる人たちは、秘書や下請けを上手く使って自分が物事を決める場面を減らし、できるだけ脳の注意力をすり減らさないようにしてる

もっとお手軽な方法10個

  1. 適度な休憩
  2. 作業ごとに環境を変える
  3. ToDoリストはインデックスカードに書く
  4. タグを使いまくる
  5. 困ったらデータを捨てちゃう
  6. 短い作業でも時間を割り当てる
  7. しょうもないことに決断力を使わない
  8. よく寝る
  9. 整理整頓しすぎない
  10. 仕事とプライベートは完全に切り分ける

コメント