前にまとめていたメモがあったのでブログにまとめつつ復習。
軽んじがちだけどちゃんと休憩しないと逆に非生産的になっちゃうので注意が必要です。
ちゃんと休める休憩の肝が分かってないと逆効果になりがちなのでそこも注意。
脳を休めるとは
- リラックス中も脳はガンガン働いている
- 認知能力を発揮するための基礎作りを行っている(記憶、注意力、モチベ、創造性など)
- DMN(デフォルトモードネットワーク)
- アイデンティティを確認したりなど精神プロセスを働かせる
- 最近学んだことを理解し問題解決のための内省のパワーを貯める
- 意図的にぼーっとする時間がないと出来事やトラブルからの学習ができなくなる
- どう休めばいいの?
- こまめな休憩:長期休暇よりも1週間に1~2日、2~3時間よりも15分こまめにとるほうが良い
- 瞑想:明確なラインはないが休日に20分の瞑想をするのはあり
- 昼寝
- 自然を散歩する
- 逆に運動する:軽い有酸素運動を12分くらい
- デジタル禁止:休憩時間にはデジタルを断つ
高い脳のパフォーマンスを維持するための休憩法とは、どのようなものなのか?
- 休憩の効果
- 作業時間は減るのに効率も質も上がる
- 主観的な疲労を軽減し、活力を高める
- 学習の改善、記憶の向上、問題解決能力の強化
- 運動を使った休憩は効果が高い
- 軽い有酸素運動を10分程度
こまめに短時間の休憩でスキルが身につきやすくなる
- 新しいスキルを学んでいる被験者の脳を見てみると
- 練習の最中よりも、休憩中にスキルは定着する
- 休憩中に記憶の強化に関わる脳の活動が行われる
- この実験は運動系スキルについて調べたものなので、学習系には未知数
休憩中にぼんやり学んだことを考える効果
- 学習の合間の休憩でぼんやり学んだことを考えた被験者は、休憩前の内容だけでなく次の内容の記憶もうまくできていた
- 休憩で全く関係ないことを考えた被験者は全体的な記憶テストの成績が下がっていた
- 同じような内容の学習を休憩をはさんでする際はぼーっと考えてみるとよいかも
参考:パレオな男
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