最近読んだ記事で面白かったものです。
参考
脳の働きを最適化しようぜ!#2「神経伝達物質の優位性を知る」
脳の働きを最適化しようぜ!#3「脳の配線を変える残り7つの方法」
脳が原因で起きる不調をまとめてくれていて、かつ対応方法も具体的に書いてありとてもためになります。
その中でも僕が面白いと思った部分は脳の疲労についてです。
より詳細には「中枢神経系」の疲労です。
中枢神経系とは脳と脊髄を合わせた部分ですね。
参考:https://www.scchr.jp/cms/wp-content/uploads/2016/02/64beeb5df99b3434f2a50941acd0c8df.pdf
手で触った感触などの信号が脊髄を通って脳に送られて初めて感触を認識できているんですねー。
中枢神経系の疲労とは
この中枢神経系が疲れちゃうと、燃え尽き症候群のようになり無気力状態になってしまうのです。
この原因さまざまありますが、一つは過度なストレス、そして強い刺激にさらされ続けてしまうことです。
強い刺激っていうのは脳に過剰な反応を引き起こすようなものを指します。
例えばライブなど爆音にさらされるとか、SNSとかギャンブルとかですね。
なぜストレスや強い刺激にさらされることがダメなのかというと、そういう刺激は脳を覚醒させる働きがあります。(ライブに行ってリラックスする人はいない)
覚醒が続きすぎると脳は焦って過剰に鎮静を行おうとして、無気力状態に陥ってしまいます。(脳には恒常性がある)
以下の本とかでも言われています。
ではどうしていけばいいのか
まずは自分の脳がどういう特徴を持っているかを知るのが先だと言っています。
確かめるためのテストは以下にあります。
中枢神経の疲労は主に以下の4つの神経伝達物質が原因になる。
- ドーパミン:やる気を起こさせる
- アセチルコリン:集中力、記憶力、認知力を促進させる
- GABA:リラックスを促す
- セロトニン:睡眠中に脳を回復させる
僕は以下のような結果でしたね。
ドーパミン 19
アセチルコリン 16
GABA 21
セロトニン 23
うーん、鎮静系の方が優位みたいです。(そんな気はしていた)
とりあえず刺激にはそんなに強くないことを自覚しているので、もっとなにも見ずにリラックスする時間を取ったほうがいいですねー。
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